社会保険労務士
働き方研究所 MiRAHATA
意識改革・風土改革
現場力向上
社会保険労務士
働き方研究所 MiRAHATA
意識改革・風土改革
現場力向上
働き方研究所MiRAHATA は
意識改革・風土改革
・現場力向上の
ご支援、伴走に取り組んでいます。
「意識改革」「風土改革」「現場力向上」と、いかにもつかみどころがなく、抽象的で、しかし大変重要で、しかし決して答えのない典型的な要素について考えます。
そもそも、これらの用語は、何を改革していこうと目指しているのか。
なぜ改革しなければならないのか。
大企業でも中企業でも小企業でも、
自然とできあがっている空気感=すなわち風土があるはずです。
そして、社員それぞれの集合体としての考え方、感情=意識があります。
これらは、常に最適であるはずもなく、常に進歩、発展していかなければならないはずです。
ところが、会社の規模にかかわらず、これらを変えていくのは、大変困難な作業です。
ただ、それをあきらめずに取り組んでいくことは、その取り組んでいくこと自体で、十分価値があることだと感じます。
その組織が何を目指しているのか。
その構成員たる人は何を目指すべきなのか。
それらを、全員で共有しながら、つくりあげていくことが大切なことだと考えます。
まずは、個々人の意見を吸い上げること。
実現が可能かどうかは、また別の問題として、
個々人としての従業員は何を望んでいるのか。
それは実現すべきものなのか。
実現すべきものとすれば、
何が障害となって実現できていないのか。
それらをつまびらかにして、土俵に上げることがまず第一歩です。
大きな組織であれば、課所単位などで実施し、積み上げていく工夫も必要でしょう。
しかしながら、それらの作業工程は、従業員にとっても大変楽しくわくわくすることなのではないでしょうか。
「xxを考える会」。
例えば、「営業を考える会」「作業現場を考える会」「女性社員との意見交換会」「ドレスコードを考える会」「サービス向上を考える会」「新任管理職懇談会」「部門横断意見交換会」、など。
名称はなんでも構わないのですが、いろんな切り口でざっくばらんな話をする場を持ってはどうでしょうか。
いわゆる、オフサイトミーティングです。
会社でやるのでオフサイトではないかもしれませんが、「ざっくばらんにまじめな話をする会」です。
ここでは、上司や部下、経営職と一般社員という区別もありません。
それぞれの役割のもと、ひとりの人間として、ひとりの社員として意見の交換ができれば、何かつかめるものがあるのではないでしょうか。
そういえば、最近、この「意識改革」だ「風土改革」だという用語をなかなか目にすることがなくなってきたような気がします。
20数年前は、猫も杓子もという感じで、毎日のようにネット上などで、目にしていた言葉なのですが、いつの間にか、みんな諦めてしまったのでしょうか。
確かに「変革」「改革」というのは、あまりやりたくない、今日が無事終わるだけでいい、とかいう気持ちにもなってしまいますが、「企業」とか「組織」たるものは、常に変わろうという意識がない限り、すぐに腐敗してしまうのではないでしょうか。
このあたりにも、従業員の会社に対するエンゲージメントの低さが現れているのかも知れません。
大企業であれば人数が多くてなかなかまとまりがつきにくい、小企業であれば、社長のカラー、考え方に左右されてそもそも変化しにくいなど、どちらにとっても障害はありますが、チャレンジする必要はあるでしょう。
特に、小規模事業の場合は、
(出所:スコラ・コンサルタント)
ことが大切になるのではないでしょうか。
意識改革・風土改革・現場力向上を通じ、
企業の発展にチャレンジしていきませんか。
フェーズⅠ
事前打ち合わせ
現時点での状況把握
▼
チーム編成
対応チームを編成する(2W~3W)
▼
課題、問題点の抽出
合宿など(1W)
フェーズⅡ
あるべき姿の確認
あるべき姿と現実のギャップを認識(1W)
▼
実行事項の洗い出し
実行可能事項を特定(1W)
▼
実行方針の策定
実行の方向性を確定(1W~2W)
フェーズⅢ
取り組みの実施
進捗確認、フィードバック(1W~6M)
フェーズⅣ
効果の検証
取り組み実施後、効果を数値化して検証(1W)
▼
評価
最終評価
▼
積み残し事項の確認
将来の課題を確認
フェーズⅤ
将来計画
今後の改善計画を策定する
標準取組期間:6か月
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